techGarageの松岡です。
いま流行のFacebookページ。もはや、Facebookページを持っていない企業なんてあるの?という勢いで作られていますね。
私もFacebookページを作った1人であります。
その時に、はまった事を書いていきます。
1、SSL通信
これをクリアしていなければFacebookユーザーからのアクセスを得る事は出来ないでしょう。
アカウント→セキュリティのページに”セキュア接続”という項目があります。
この項目はデフォルトではONになっています。ページがhttps通信が準備できていない場合、iFrame内がNot Foundになってしまいます。
2、クロスブラウザ(写真でレイアウトすると楽々)
Facebookは様々なブラウザからアクセスされます。つまり、クロスブラウザ対応する必用があるという事です。
これを単純に対応するのであれば画像を中心にレイアウトすると良いでしょう。
クロスブラウザ対応コストを下げる為にほとんどを画像で静的に仕上げているページが多々あります。
インタラクティブにするのであれば素直に対応しましょう。
3、スクロールバーを消す
iFrameの520px幅を生かしきり、スクロールの中にスクロールがあるというユーザビリティを改善するためには必須となります。
4、写真を軽量化
私はランキングページを作っていました。画像の数が少し多めになってしまいます。やはり顔写真は画質が良い物をと利用していたのですが、iFrameということで若干ロードスピードがおそいのです。
従って、画像はなるべく軽量化させましょう。Facebookページによらず画像のサイズを少しでも小さくするのはwebページを作る上での鉄則の1つです。
5、アクセス制限に気をつける
Facebookに関連したアプリではかならずAPIを使う事になります。
Graph APIを用いてデータを取得する事はご存知かと思います。1秒に1回以上のペースでアクセスすると制限されてしまうので、気をつけましょう。
6、パーミッションを正しく解放する
また、offline_accessというパーミションをあける事によってアクセストークンの有効期限がなくなるので再取得の必要がなくなります。
7、取得できるコメント、いいね、取得出来るコメント、いいね。
フィードを取得してみましょう。そうするとイイネのカウント数とデータ数が合わなかったりします。取得できるコメント、イイネにはばらつきがあるため正しい数を取得する為にはそれぞれにアクセスする必要があります。
当たり前の話ですが、ログを取っておくべきです。
コードを改変した時にパフォーマンスを測る事が出来ますし、不具合が起きているときに早急に原因を突き止める事が出来ます。
以上、1度Facebookページを作ってはまった事でした。
Facebookページ作成について、ご質問があればぜひコメント下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿